潰瘍性大腸炎で障害厚生年金3級を受給できたケース
相談者 | 30代男性 |
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傷病名 | 潰瘍性大腸炎 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金3級 |
支給月から更新月までの総支給額 | 約174万 |
相談時の状況
2年ほど前から腹部がキリキリと痛み、血便、軟便傾向にあった。整腸剤を処方されたが、一向に改善されず、検査を受けた結果、潰瘍性大腸炎という難病であることが分かった。
飲食店での立ち仕事がきつく、困っていたところ、病院の領収書広告で当センターを知り、ご相談にいらっしゃいました。
依頼から請求までのサポート
ご本人は、収入があったため、障害年金を本当に受給できるのか不安だったとのことでした。
障害年金は、収入があっても受給できるものであることを説明し、請求を行いました。
「日常生活に具体的にどのような支障が出ているのか?」といった点を中心にヒヤリングし、申立書も、状況が正確に伝わるように作成しました。
結果
障害厚生年金3級の受給が決定し、次回更新まで約174万円の受給が決定しました。
のケースでは、ご相談者様からの「障害年金という制度について、あまり知らなかった」というお言葉が印象的でした。「障害年金」というと、寝たきりの人じゃないと貰えないという誤った認識がまだまだあるようです。
ご相談者様も、飲食店を経営されており、収入があるので、本当に受給できるのか不安なようでした。そこで、「潰瘍性大腸炎で収入がある人でも、こういった受給例がある」という具体的なお話をさせていただいたところ、安心していただく事ができました。
専門家として、正しい情報の提供はとても重要だと気持ちが引き締まるケースでした。
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