クローン病で障害基礎年金2級を受給できた40代男性のケース
相談者 | 40代男性 |
---|---|
傷病名 | クローン病 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
支給月から更新月までの総支給額 | 年間約78万円 |
相談時の状況
クローン病を発症してから約13年、病気と付き合いながら生活していたが、ここ1~2年は症状が悪化したように感じている。
下痢や血便が続き、一人で外出することもままならず、仕事にも就けていない。
老齢の両親と同居しているが、収入がないため将来への不安がある。
依頼から請求までのサポート
相談にいらした際、発病から現在までの時系列に沿ったお話を詳しく伺いました。
人工肛門の造設はなかったものの倦怠感や腹痛に毎日悩まされていて、外出できるのは週に1回という状況でした。相談者が希望されたこともあり、申立書にはかなり具体的な症状を記入して病状を訴えました。
初診の医療機関は廃院していましたが、幸いなことに2つ目に受診した医療機関に紹介状が残っていたため、資料としてコピーを提出できました。
結果
事後重症で障害基礎年金2級が決定し、年額約78万円が受給できることとなりました。
病気によって多大なストレスを抱えていらっしゃったため、受給が決まって大変喜んでくださいました。
その他(交通事故、末期がんなど)の受給事例集についての詳細はこちら
- クローン病で障害厚生年金3級を受給できたケース(50代女性/年額 約94万円)
- 網膜色素変性症で障害厚生年金2級を受給できたケース(40代男性/年額 約140万円)
- 腎機能障害で障害厚生年金3級を受給できたケース(60代男性/年額 約77万円)
- 肝硬変症で障害厚生年金3級を受給できたケース(50代男性/総額 約120万円)
- 網膜色素変性症で障害厚生年金2級を受給できたケース(50代男性/年額 約165万円)
- 潰瘍性大腸炎で障害厚生年金3級を受給できたケース(30代男性/総支給額 約174万)
- 網膜色素変性症で障害厚生年金2級を受給できたケース(60代男性/年額 約250万)
- クローン病で障害基礎年金2級を受給できたケース(40代男性/年額 約78万円)
- その他(交通事故、末期がんなど)の事例 総合ページへ