脳梗塞で障害厚生年金3級を受給できた50代男性のケース
相談者 | 50代男性 |
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傷病名 | 脳梗塞 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金3級 |
支給月から更新月までの総支給額 | 約213万円 |
相談時の状況
5年ほど前に突然激しい頭痛に襲われ、右足先端から痺れと麻痺が始まった。体の右半分が動かなくなり病院に救急搬送された。病院到着後の検査で脳梗塞との診断を受け、その後脳出血も起こした。
数ヶ月のリハビリを行い何とか仕事復帰したが、発病前と同様の職務に就くことはできなかった。
現在でも右足の痺れと痛みが続いており、日に日に悪化しているように感じている。
歩行や階段の上り下りに支障がでている。
依頼から請求までのサポート
相談にいらした際、発病から現在までの様子をまとめたレポートを持参してくださいました。
そのレポートに沿ってヒアリングを丁寧に進めたところ、慢性的に痺れや痛みを感じていて、仕事や日常生活にも影響が出ていると話してくださいました。
また、いつまで仕事を続けられるか不安だと口にしていらっしゃいました。 痺れや麻痺、日常生活における動作の程度をまとめた参考資料を作成して、医師に対する診断書作成依頼に添えました。
その結果、概ね相談者様の実状に近い診断書を作成していただくことができました。
結果
障害厚生年金3級が決定し、年額約72万円の受給できることとなりました。
障害認定日当時の診断書を取得できず事後重症での請求となりましたが、受給が決まったことを大変喜んでいらっしゃいました。
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