クローン病で障害厚生年金3級を受給できた50代女性のケース
相談者 | 50代女性 |
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傷病名 | クローン病 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金3級 |
年額 | 約94万円(遡及約494万円) |
相談時の状況
発熱や腹痛、吐き気を感じて医療機関を受診し精密検査を受けたところ、クローン病と診断された。その後、人工肛門となった。
現在も定期的に通院して服薬を続けている。発病をきっかけに正社員での仕事を退職し、以後はパート勤務をしていた。しかし次第に体力に限界を感じて、それも退職した。
依頼から請求までのサポート
当センターのチラシを見てお問い合わせくださいました。障害年金のことはご存知なかったとのこと。
よくよくお話を伺うと、20代の頃にクローン病と診断されていたようです。しかし当時の病院は廃院となっており、相談者様の手元に通院していたことを証明するものは何もありませでした。継続的な治療をしていなかったこともあり、改めて受診した病院を初診として書類を作成していきました。
結果
障害厚生年金3級が決定しました。5年遡及が認められ年額約94万円、遡及分約494万円が受給できることとなりました。宝くじに当たったみたい!と喜んでくださいました。
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