就労すると障害年金はもらえなくなるのですか?
質問
就労すると障害年金はもらえなくなるのですか?
答え
障害年金(障害基礎年金・障害厚生年金)には、原則的に所得制限はありません。したがって、就労をしていても障害年金を受け取ることは可能です。
ただし、20歳前の障害の場合には、本人が保険料を掛けることがなかったため、所得制限が設けられています。
扶養親族がいない場合で、課税所得金額が360万円で1/2、460万円で全額支給停止になっています。大半の方の場合には、障害基礎年金が支給停止になることはありません。
障害年金Q&A
ここでは、日々お客様から受ける障害年金に関する質問にお答えします。
障害年金制度は、非常に複雑でわかりづらい制度ですから、ここでわかりやすく解説できればと思います。
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